長年の腰痛に苦しむシステムエンジニア |飯田橋反り腰専門整体カイロプラクティック

こんにちは。東京の飯田橋にある、反り腰と骨盤のゆがみ専門ランバー整体院です。

今回は、長年の腰痛に苦しむシステムエンジニアの方の症例を紹介します。

お客様情報

システムエンジニア　４０代　男性

学生の頃から慢性的に首と肩のこりを感じていましたが、社会人になりシステムエンジニアとして働くように
なってから、益々こりを強く感じ始めました。

首と肩のこりを強く感じ始めてから、段々と腰痛が出始めた為、時々、マッサージに行っていました。一時的
に腰痛が和らぎますが、根本的な改善には至りませんでした。

パソコンでの作業が長いので、始めは意識してなるべく姿勢を正していますが、長時間座っていると、気がつ
いたら猫背の様な悪い姿勢になってしまい、腰に重い感じのズキっとした痛みが走ります。

いろいろ自分でも調べましたが、もしかしたら反り腰なのかもしれないと思います。

最近では、どんな姿勢でも辛く感じて、仕事にあまり集中することができずに悩んでおります。身体を整えて姿勢を改善できたら、少しでも仕事の効率をあげたいです。

反り腰のチェックをしたところ、壁と腰の隙間が手の平2枚分であり、反り腰であった。（このチェックは、直立で壁に踵・臀部・頭部をつけてもらい、腰と壁の隙間で反り具合を測る検査である。正常だと、ご自身の手で、手の平1枚くらい）

また、猫背で肩が前に巻いてしまっており、巻肩の状態であった。長年の不良姿勢から、首もストレートネックの状態になっていた。〔本来、頚椎（首の骨）は、弓状のアーチを描いているが、アーチが無く真っ直ぐになった状態をストレートネックという〕

人間の身体は、バランスを取るようにできている為、猫背である胸椎（背骨）と反り腰である腰椎（腰の骨）のカーブが、どちらも強くなってしまう。この様な状態は、非常に多いケースである。

反り腰と猫背を伴った状態であり、また、ストレートネックである事から、全身の骨格矯正及び、調整を行った。

反り腰の一番の原因は、大腰筋の硬縮が多い。よって、大腰筋のストレッチ等のセルフケアを自宅で行っていただいた。

施術4回目位から安定してきた事から、良い姿勢をキープする為、インナーマッスルトレーニングを開始した。

現在では、月に1～2回のメンテナンスに移行し、良い状態をキープ出来ている。

また、この男性から、「集中して仕事に打ち込めるようになり、作業効率も上がった。」という、嬉しいお声もいただけたのは何よりである。