【症例】屈み姿勢による20代保育士さんの腰痛改善

保育士

飯田橋にある反り腰と腰痛専門ランバー整体院です。

今回は、保育士さんの腰痛改善の症例を紹介します。

お客様情報

20代 保育士 女性 乳児担当

症状・お悩み

高校時代から反り腰になり始め、5年程前から腰痛も発症。

保育士になると同時に症状が悪化。

現在は長時間歩いたり、立っていると腰が痛くなり始め、腰部全体的に突っ張るような痛みが出る。

観察・コメント

骨盤の歪み

保育士さんは、お子さんを抱え上げたりするなど屈んでいる姿勢が多く、腰にかなりの負担が掛かるため、腰痛を発症しやすい職業の一つです。

このお客様の場合、腰周りの筋肉がかなり硬く、筋肉が多く付着する腰椎(腰の背骨)も固くなっていました。また、骨盤の歪みも大きく前傾し、反り腰になってしまっている他、左右の脚の長さも異なっており、1.5cmほど左右差が出ていました。こちらは主に骨盤の傾きでおきる歪みです(イラスト参照)。

これほど大きく左右差が出てしまうと、片側に重心が偏ってしまうため、腰以外にも、股関節や膝、足首なども痛みが出やすくなります。

施術・アドバイス

椎間関節

慢性的な腰痛を抱えている方の多くは、「反り腰」と呼ばれる姿勢になっているケースが多く見受けられます。

この姿勢は、骨盤が前傾していることにより、椎間関節(イラスト参照)と呼ばれる背骨にある関節に負荷が掛かってしまい、痛みが出やすくなります。

この方の場合、仕事や生活にも支障が出始めていた為、早期に改善するべく腰椎の硬さ、骨盤の歪みを取ることで改善することが出来ました。腰椎や骨盤などの骨の歪みに関しては、カイロプラクティックのテクニックは非常に有効であるため、筋肉のほぐしよりも早めの改善が期待できます。

この保育士さんは、現在、月に1回のメンテナンスで済むようになり、痛みもなく、子供たちと気兼ねなく遊ぶことができるようになったとの事で私自身も非常に嬉しく思っております。

痛みや痺れなどが仕事や日常生活中にあると、生活の質は著しく低下してしまうと思います。腰痛や反り腰で悩まれている方は、是非ご相談ください。

腰痛と骨盤矯正専門整体院